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しめ縄（しめ飾り）っていつからいつまで飾るものなの？ (12月26日ごろ〜1月7日ごろ)A
みんな、「しめ縄」って知っているかな？お正月になると家の玄関や車につけている人もいるかもしれないね。
しめ縄とはお正月飾りの事。
年が新しくなると年神（としがみ）様っていう新年の神様が、みんなの家に1年の実りと幸せをもたらすため、高い山から降りてくると考えられているんだけど、年神様が来てくれても失礼がないよう、「こちらは神聖な場所です」と知らせる為に目印として付ける飾りのことなんだ。
さて、じゃあそのしめ縄は一体いつからいつまで飾るものなんだろう？
しめ縄を付けるのは地域によって少しずれる事もあるけれど、大体飾りはじめはクリスマスの後から１２月２８日までに飾るんだ。そしてこれも地域により少し変わってしまうんだけど、一般的には１月７日に七草がゆを食べた後か、１月１５日の小正月（こしょうがつ）の後に外すんだよ。
ちなみに１２月２９日、３０日にしめ縄を飾るのは縁起が悪いと言われていたり、３１日に飾るのは「一夜飾り」と言って、迎え入れる年神様に失礼だとされているよ。