立秋の意味・由来

立秋はいつ?

 

Q

立秋って何の日なの? (8月7日ごろ)

A

立秋(りっしゅう)って聞いた事あるよね?

立秋というのは一年を太陽の位置を基準に24に分けて季節を表す「二十四節気(にじゅうしせっき)」の第13番目だよ。


太陰太陽暦では6月後半から7月前半の事を指しているんだ。太陽の黄道が135度の時で、だいたい8月7日頃のこと。期間としての意味もあって、次の処暑(しょしょ)の前日までを指す言葉としても使われているよ。


暦便覧では「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と記されていて秋の始まりを感じさせる日とされているけど、まだまだ暑さ真っ盛りの時期だよね。


立秋は暑さが頂点に達する日とされていて、この日以降は暑中見舞いから残暑見舞いに変わっていくんだ。空を見上げれば夏の雲ではなく、秋の雲が観察できるようになるよ。